◆自主防災組織リーダー研修会に行ってきました。
◆自主防災組織リーダー研修会に行ってきました。
◆◆会場は、三川町の山形県消防学校です。
◆◆初日は入校式の後、防災体験と救出救護訓練。
地震体験、震度5から震度7を体験してきました。
ここの装置は横揺れのみでしたので以外と平気。
以前紹介した山形市防災センターの縦揺れも加わる方が怖かった。
更に、煙の中を誘導灯頼りに非常口までの避難体験。
水消火器を使った、天ぷらや石油ストーブの火災消化体験。
救出訓練では、ブロック塀の下敷きになった被災者を救出して
イスや毛布を使った代用担架で、安全な場所に運搬して避難までを体験。
更にAEDを使っての蘇生訓練などを行いました。
◆◆2日目は図上防災訓練と防災事例や体験発表。
山形県内の主要断層帯で直下型地震が起きると震度7が想定されています。
震度7の直下型で揺すられると、1階が潰れる家が多くなるので
非常備蓄品は、確実に取り出せる「二階」が望ましいとのこと。
「えっ?私の家では1階に置いてるぞ!」これは目から鱗でした。
町内の行事に防災活動を取り入れ、恒常化を図るのが良いとのこと。
有事の時、町内の住民が安全に避難できる様、平常時の準備が重要です。
図上防災訓練は、町内の総合防災マップを作り避難要素のイメージトレーニングします。
今週末、さっそく町内集会所で、第一回図上防災訓練を実施予定です。