◆アルファロメオ シート破れリペア
◆アルファロメオ シート破れリペア
◆◆Y市のM様 からのご依頼です。
真っ赤なロメオちゃん かっこいいですね。
◆◆オーナー様と現状確認しながらリペアの方法をご相談。
今回の破れは、ステッチをアンカーにして補強する方法を取ります。
表面のシボ模様が大きめのブロックなので風合いを残す為に
出来るだけ溝を埋めない様にリペアしてみました。
◆◆今日も施工中にお見積りのお電話で嬉しい中断がしばしば
市内の社長様からレクサスのホイールリペアのお見積り
お世話になっている不動産の支店長様から
市内マンションのフローリングキズのリペアご依頼。
ご用命ありがとうございました。
◆◆帰り間際には、なんとバッテリー上がりのおまけつき。
オーナー様にアルファロメオでチャージして頂き何とか動きました。
ココ何回か、チャージでオーナー様にご迷惑をおかけしているので
帰りにENEOSで新しいバッテリーにチェンジしました。
これでしばらくは大丈夫と思います。
こんなことで次の時間が無くなってしまいました。
帰宅後に予定していたGTRのホイール仕上げは、時間切れとなり
Oオーナー様にご連絡するはめに。
ご厚意で納品日の延長をさせて頂きました。
誠にありがとうございました。
だいぶ脱線してしまいすみません。
◆◆それでは、リペアの流れで写真を見ていきましょう。
どこが破れているか判りますか?
はい、ここですね。
あれ?下の方にもなんか有るなぁ。
ご依頼以外の割れを見つけてしまいました。
オーナー様にご確認頂き、一緒にリペアさせて頂くことに。
◆◆まず、ステッチ部の補強から。
ステッチ周りの破れを、がっちり埋めてしまいます。
仕上げに、補強部にステッチ風の模様を付けて見ました。
おおっと、息を止めて点付けしても、線が歪みます。
やっと半分まで、描き終わりました。
下の方のキズと合わせてサイド部分のリペア完成。
◆◆ロメオちゃんのリペアポイント。
下地は日本車の様なメリヤスでは無く、細かな化繊でしたので
当店の柔軟性のあるパテが、キズ裏の周りに丁度良く浸透して
リペア後は、キズ口から折れることも無く上手く補強出来ました。
破れた箇所の周囲に細かなヒビも見られたので
その補強も考慮して、少し広い範囲をリペアしました。
その為に、折り曲げて見ると元の素材より少し硬めの仕上がりです。
キズ口直下に沿って、出来るだけ少なく施工すれば
更に、周囲と同じ風合いの柔軟性が出せた様ですが
今回は、再発防止の補強を優先しました。
◆◆事前にオーナー様から送って頂いた写真で気になった箇所で
座面や背もたれの本革に、擦れによる白いキズが出来始めています。
ひどくならないうちに、表面を補強しておきました。
◆◆最後に、オーナー様から確認して頂き。
「おおっ綺麗になったね」とOKを頂きました。
この度は、ご用命頂きまして本当にありがとうございました。
◆◆ここからは当店のPRタイムです◆◆
トータルリペア・ECO工房
今回の施工価格(税抜)は
レザーシート、中級車ランク
穴・破れ:5cm以内として
一般価格 32,000円~です。
詳しくは料金表をご覧ください。
状況により、出来るだけサービスさせて頂きます。
お問い合わせのページまたは
トップのアドレスからお気軽にどうぞ。